河合拓始のよしなしごと
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 十五日目(11.13) 朝、スキポール空港までsantiさんが送ってくれる。昼前、ベルリン着、小瀬泉さんが迎えに来てくれる。ヘルマンプラッツの牛丼屋で食事してから、今回世話になる小瀬さんが友人たちとシェアしている家へ。その後小瀬さんが最近借りたピアノスタジオに行って練習する。夕方、今日の会場のエクスプロラトリウム入り。共演はバイオリンのゲルハルト、コントラバスのハーゲン、ラップトップ(+トイピアノ)の堀さん。ピアノはベヒシュタインのグランド。打ち合わせと軽くリハのあと、近所の一押しのケバブ屋台に買い出しに。ライブ第一部はぼくのソロ。自分的には今回のツアーのハイライト。これだけでも演奏しに来た甲斐があったと思う。第二部はいろいろデュオ、トリオ、全員を取り混ぜて。帰宅後はシェアメイトでコンサートにも来てくれた、コンテンポラリーダンスの砂連尾さんと濃く話。 十六日目(11.14) 午前中、小瀬さんの電子ピアノでちょっと練習。午後、ピアニストで作曲家のアレクシス・ポープさんとスタジオ録音セッションを二時間ほど。その後、サウンドアーティストの森本誠士さんのグループ展でのインスタレーションを観に行く。森本さんは前日も来てくれたけれど、その昔(92-93年頃)ケージのイベントなどですれ違っていた以来でとても久しぶり。いったん帰宅して、夜は堀哲也さんのソロライブ(小瀬さんもゲスト出演)を聴きにポルニッシェン・フェアザーガー・クラブへ。終演後、森本さんとフランチェスコのデュオユニットが出るライブイベントを聴きに、クーレまで小瀬さんと歩く。もう遅かったが、幸いイベントも時間が押していて、行ったらヨルグさんというかたが電気スタンドなどを使って演奏中。森本組は結局1時頃から。面白いイベントだった。金曜なので終夜運転している地下鉄で帰宅。朝方まで小瀬さんと話す。 十七日目(11.15) この日は午後、小瀬さんがオーガナイズしてくれたスタジオコンサートで、出演はぼくとポープさん、ベルリン在住の千野秀一さん(2年前の二台ピアノイベント以来でお久しぶり)の3ピアニスト+堀さん。午前中から準備を兼ねて会場入り。3時からの本番は、3人のソロ、デュオをいくつか(ぼくは堀さん、千野さんとデュオ)、最後に全員でも。お客さんのなかに、これまた10年ぶりくらいの美術家の鯨津さんなど。打ち上げのあと、帰宅して二次会には森本さんたちも合流。かなり遅くまで。 十八日目(11.16) 今回のツアーもこの日で終了。朝出て(テーゲルまで小瀬さんが送ってくれる)、KLM便なので、アムステルダム・スキポールで乗り換え。夜中の2時半が日本時間の17日朝10時半で無事帰国。いままでになく時差ボケがあとをひきました。 PR |
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