河合拓始のよしなしごと
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 5/21火 もう何ヶ月も遅れて数ヶ月前のことをこうしてブログに書いているのだが、普段日記のようなものを一応付けていてそれを見返していると、この日の日記(日録も兼ねているが、いろいろ音楽やさまざまなことについて考えていることやアイデアなど全部ぶちこんである)には: == 感覚を鋭敏にしていくとどんどん世界が反応してくる 動いている世界のなかに自分もいるというか 両耳ですこし耳の水平軸よりも下向きの方向性で深く聴く "大気"のなかに少しよどんでいる音・何かを聴く そのベクトルがコンパスの足のように垂直下のほうへと降りて行き 大地・地面・地球の音を聴く感覚になってくる 耳から出るレーザー線のような方向・指向性をいろいろに向けてみる さきほどとは逆に水平線から上向きの方向性に上げて行く 地球の音というより、天空の音を聴く感覚になってくる そのほうが、居合わせるひとびとを垂直上から包み込んでいるベクトル(みなが居合わせる共有空間を、みなが別ものではないという感覚を、感じる)を感覚する 逆にさきほどの地球の音を聴く感覚のほうは、 下から皆を支えている、われわれがみな乗っかっている(乗っからせてもらっている)下からのベクトルを感覚するほうになる == なんて書いてある。知覚については日々考察しているけれど、昔考えたことをすっかり忘れていたりもする。 修理に出してた鍵ハモ(Hammond44)が帰ってくる。 5/22水 ちょっと丁寧に掃除。6/9の熊本イベントのためにビクトル・ハラの曲や歌詞を調べたり。夜は、中洲のロック・ハリウッドで6/5の打合せ第二回。 5/25土 アート食堂3号線さんで、私がチューターの九州遊会のイベント「音を聴くとはどういうこと?」を行なう。自宅で数回展開してきた同趣旨の講座的なものを、より広い、いろいろな関心ある方々にシェアしてもらって良かった。講座的なものは未だ慣れないけれど、即興演奏など音楽と同じで毎回発見がある。有り難いことだ。 5/26日 午後、けやき通り音楽祭。鐘ヶ江さんのお誘いで去年に続き、福岡市内のけやき通りの会場で演奏。今回は2公演が別の会場で、プログラムも全く変えてみた。まず2:30からベニール・カフェさんで。自作や藤枝さん、シューマン、ダニー・ボーイなど。告知に加えてV.ハラ=高橋悠治さん編の「耕す者への祈り」も。4時からはアンティーク宝石の店「ヴァイア」さんで。トイピアノ、鍵盤ハーモニカ、自作ことば朗読も交えて、サティ、ラヴェル、自作、ピアソラ、即興演奏。会場も普段コンサートやられてないのに仲々良い感じであった。少しお店の方と話した後、前原に戻る。吉岡くんたちの結婚パーティ二次会に参加。鍵ハモ演奏も少しした。疲れたが楽しい一日。 5/27月 朝、田んぼに久しぶりに少し行って苗床の様子を見る。少しで帰宅、午後から神戸への途に着く。 PR |
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