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河合拓始のよしなしごと
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9/4と5、日中友好舞踊歌劇「木蘭(ムーラン)」という舞台に、縁あって演奏参加。 http://www.ancreative.net/mulan/ 出番はそれほど多くはないですが、8月下旬から怒濤のリハーサルが続いています。 紹介してくれた方以外、誰一人知り合いのいない現場だろうと思っていたのだが、フタを開けてみたら、ダンサーさんやスタッフさんに、普段仕事先のスタジオ等ですれ違ったりお世話になっている方が、何人も。先日七針で共演した楠田さんの旧い友人の方も。 なかでも極めつけに驚いたのは、急遽参加することになった中国の笛(ディイズ)奏者さんが、大学院の同級生だったこと! 所属講座が違ったので当時それほど親しくお話しすることはなかったのだが、中国発音でお名前を聞いて一緒にリハするうちに、ん?もしや?とおぼろげな記憶が次第にはっきりしてきて、20年ぶりの再会を喜び、旧交を温めています。
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三日前の8/26木曜日にコントラバスの池上さんのお誘いで、荻窪ベルベット・サンにて、ベルリン在住のコントラバス/エレクトロニクス奏者Klausと、スイスはチューリッヒ在住のsound explorer/エレクトロニクス奏者のSimonの遠距離デュオ Ige*timer との即興ライブを行ないました。

デュオの彼らは日本・カナダ他を7週間に渡ってツアーを行なっていて、この日は10日間滞在した東京の最終日でした。

第一部は、彼らのデュオが40分。小休憩を置いて、第二部は、池上さんと河合が加わって30分ほど。最初は私だけ入ってトリオ状態が10分弱?、その後池上さんも入って、という具合。

会場に行ったら、会場のウェブサイトでUstream配信するよということで、事前に知っていたら告知ができたのですが。生で聞くのと配信で聞くのはまったく違いますが・・

で、下記URLで第二部の模様が視聴できます。
http://www.ustream.tv/recorded/9157915

あるいはお店のウェブサイトhttp://www.velvetsun.jp/のTVというところで、画像をクリックしたら、過去の映像も見られるページにとびます、そこでIge_timer2が第二部の模様です。

6:00あたりでピアノの音が変なのは、Simonが変調を加えたためです。
25:00くらい?から、次第にかなりノイジーかつラウドになっていきます。私の演奏はプリペアド弓奏のあと、あまり映らないので何をやっているか視認できませんが、大太鼓のバチで低音弦を打奏する等しています。
先日のライブ(前回日記参照)の模様がyoutubeにアップされました。

↓第一部の前半のクインテットの最後の部分から始まり、途中で河合が抜けます。そのあと、3:15あたりで再び河合が入ってきます。そこからデュオ。
(4:25-4:55は画面左に消えてしまいますが、壁際で絡んでいます)



↓その続き。4:45くらいで、河合は抜けてしまい、あとは楠田さんのソロ。



内容は即興です。
昨日は急なライブだったにもかかわらず、たくさんのお客様にいらしていただき、
どうもありがとうございました!

当日になって、告知とは違って、お二人のゲスト(というより対等な出演者)参加もあり、ラインナップは

楠田健造(dance)
松本健一(尺八、tenor sax)
松本和志(bass trombone)
河合拓始(piano)
ユーグ・ヴァンサン(cello)
松本充明(bandneon)

の六人に。

松健さんの参加は都合で第二部からだったので

第一部
1. 和志、充明、ユーグ、河合のミュージシャン・カルテット
2. 楠田、河合のデュオ

1はカルテットの予定だったが、最初から健造さんも舞台になんとなくいて
結局いろいろダンスでクインテット。いてくれたのはいい感じだったと思う。

2は河合がピアノを離れてちょっと歩くのをきっかけに、1が終了という健造アイデアだけ決めていた。久しぶりにかなりパフォーマンス的なことになり、ピアノも弾くが弾いてない時間も多かった。それにしても、わずか1時間前に出会った人と、互いにどつきあう(ちょっと大げさだが)ような絡み合いができたのは、信頼感が即時醸成されたからだろう。
リフトされたのは初めてだったかもしれない。

第二部
健一、和志デュオで開始、後に楠田入り、
その後は河合入ったり入らなかったり、遅れて充明入ったり出たり、さらに遅れてユーグ入る。といった流れだった。
自分がやってないところでいえば、健一尺八とデュオ状態のときのユーグのチェロの音色がいつになく特異な感じだったのが印象的だった。

久しぶりに聴きに来てくれた方々や、初めて来てくれた方や、さまざま、
どうもありがとうございます。
本日のピアノ・ソロ・コンサート「知覚と音楽」、無事終わりました。

3月に同会場で行なったソロ・コンサート時にもまして満員となりましたが、
前回より席数がふえたので何とか席は間に合ったようでした。

来てくださった皆さん、手伝ってくれた方々、応援してくれた方々、
皆さんどうもありがとうございました。

ご感想などは、このブログのコメント等でも受け付けております。

取り急ぎ、御礼までです・・


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